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社長の活動
2024.05.23 【秋田県男鹿市】当社初の小型風力発電を開始 ~九大発ベンチャー・リアムウィンド社製のマルチレンズ風車を採用~

当社は東北地域における風力発電の拡大に向け、当社初の小型風力発電所として秋田県男鹿市で計画を進めていた「男鹿野石申川風力発電所」の営業運転を開始しました。

本プロジェクトにおいて当社は事業者として風況の優れた地域を選定し、発電設備の施工は地元企業である株式会社光システムが担当しました。最大出力18㎾(9kW×2基)で発電し、発電した電力は固定価格買取制度(FIT制度)を利用して、東北電力ネットワーク株式会社に全量売電します。

風車には、2022年3月に当社と業務提携契約を行った、九州大学発ベンチャー企業である株式会社リアムウィンド(福岡県福岡市/代表取締役:大屋裕二/以下、リアムウィンド)のマルチレンズ風車を採用しました。

■マルチレンズ風車の特徴

  • 発電効率:ブレード周りの集風体の効果により、同ロータ径の通常風車に比べ2~3倍の出力増加が期待できる。
  • 静粛性:従来の風車は“風切音”と呼ばれる騒音が問題となっていましたが、レンズ風車は騒音源となるブレード翼端渦を集風体自体が抑制することで優れた静音性を実現。
  • 環境性:ブレードを囲い込む丸い集風体により柔らかなイメージは景観を損なわず、風景に溶け込みやすい。また、鳥はディフューザ(輪っか)が見えるため、バードストライクの防止につながる。

リアムウィンドは、分散型電源に適したレンズ風車とそのマルチ化の取り組みにおいて一般社団法人新エネルギー財団が主催する「令和5年度 新エネ大賞【分散型新エネルギー先進モデル部門】審査委員長特別賞」を受賞しました。
※ 一般社団法人新エネルギー財団_令和5年度 新エネ大賞(https://www.nef.or.jp/award/kako/r05/t_03.html

ニーズに応じて複数のレンズ風車を組み合わせ、発電容量を選ぶことが可能な点が評価を受け、今後の小規模分散型電源としての普及に期待が寄せられています。

当社は、今後もこれまで培ってきた再生可能エネルギーの開発における設備設置や維持管理、ファイナンスなどあらゆるノウハウを組み合わせ、環境に優しい安定したエネルギーをお客さまのニーズに合わせて提供し、共に脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

 

■シン・エナジー株式会社

【本社】兵庫県神戸市中央区御幸通8-1-6 神戸国際会館14階

【代表者】代表取締役社長 乾 正博

【設立】1996年12月

【事業内容】エネルギーを基軸とした地域のプロデュース&エンジニアリング

新電力事業

⇒プレスリリース(PDF)

 

 

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