働き方憲章働く環境や姿勢を変えていくことでメリハリをつけ、生産性向上につながる取り組みをしています。

この図は当社の残業時間と一人あたりの営業利益の推移です。残業時間を減らしながらも生産性を保ち、営業利益は右肩上がりを続けています。
今後も、社会に価値を生み出せるように様々な方法でアプローチを続けていきます。



従業員の生産性を高める環境へ

本社を移転

本社を移転

2017年10月に本社を各線三宮駅直結の神戸国際会館へ移転しました。
「従業員の生産性を高める環境」をコンセプトにした新オフィスでは、執務スペースを1フロアに集結させ、部門の垣根を越えた情報交換を可能にするとともに、従業員の結束力を高めます。

会議室のネーミング

会議室のネーミング

来客用のスペースも含めると、本社には大小10の部屋があり、応接室は「アイルランド」、立ち会議室は「ルクセンブルク」、コミュニティスペースは「フランス」といったように、それぞれに国の名前がつけられており、コンセプトに基づき、生産性の高い上位の国を選びました。

フリーアドレス

フリーアドレス

固定席を減らし、自由な席に座って仕事ができるフリーアドレスを導入しています。自分の席を持たないことでペーパーレス化など、無駄の削減にもつながります。さらに、毎日景色が変わり新鮮な気持ちで業務に取り組むことができます。

ユニークな執務スペース

ユニークな執務スペース

一人で黙々と仕事がしたい時のための半個室ブース、通称「集中ブース」や、柔らかいソファーでテーブルを囲ったミーティングスペース、通称「ファミレスブース」など、業務効率を高めたり、柔軟な発想を促すためのユニークな執務スペースを設けています。

リラックス空間

リラックス空間

ストレスの緩和や、リラックスできる空間でのコミュニケーションの活性化を目的とし、多種多様な観葉植物を配置しています。
毎週月曜には社員が交代で水やりをしており、愛着を持った植物に囲まれて仕事をしています。

労働時間はもっと最適化できる

仕事とプライベートのバランスの推進のため、週1回のノー残業デー、週2回のセミ・ノー残業デーを定めています。また、20時には完全消灯を実施しており、長時間労働抑制に努めています。
社員一人ひとりが「最少の時間で最大の成果を出すこと」を意識し、会議の削減や、残業時間の削減、生産性の向上に取り組んでいます。

上司と部下の信頼関係を育む「1 on 1」

当社では、上司が部下を一方的に評価するのではなく、毎月1回「1 on 1」という一対一の面談をおこない、目的の共有をはかります。また、業務以外の内容についても「自己開示」と「フィードバック」をおこなうことで、上司・部下間の信頼関係を育み、相互理解を深めることができます。

おもな支援制度

産前・産後休暇
産前8週間・産後8週間の取得が可能。
育児休業制度
子が満1歳に達するまで取得が可能。(最長で1年6ヵ月まで取得可能)
育児勤務制度
子が小学入学年の3月31日まで利用可能。
介護休業制度
要介護状態にある家族ひとりにつき3回、通産して93日を限度として取得が可能。

ニーズに合わせた福利厚生

当社は、社員がイキイキと働ける環境をつくるため、プライベートな時間を充実させる選択型福利厚生制度(カフェテリアプラン)を導入しています。 飲食店、スポーツクラブ、レジャーなど多彩なメニューから一人ひとりのニーズに合わせたサービスを選択し利用することができます。また、ご家族の方のみでも利用できるので、様々なライフスタイルや家族構成にも対応しています。

次世代認定マーク(くるみん)を取得

当社は、2014年より従業員の残業時間を削減して、育児休業の取得を促進し仕事と育児の両立を図ってまいりました。その結果、2016年12月16日付で兵庫労働局より「次世代育成支援対策推進法」に基づく認定制度において、 「子育てサポート企業」として認定されました。 今後も継続して、育児支援制度の充実や、育児勤務者がより活躍できる環境の整備、 フルタイム勤務復帰へのサポートなどを進めていきます。