脱炭素は目的ではない
地熱
水力
バイオマス
太陽光
バイオガス
風力
地熱
水力
バイオマス
太陽光
バイオガス
風力
今から約150年前、日本は自然由来の資源を適切に利用することで、
独自の循環型社会を形成していた。
そして、日本は1854年、日米和親条約の締結により開国を行い、近代化を進めてきた。
世界では、植民地化が広がり、日本もその危険にさらされていたが、
2度の世界大戦、そして戦後の復興を経て経済は成長し、
結果的に日本は世界第3位のGDPとなった。
しかし、それと同時に海外からの輸入による化石燃料に依存し続け、
年間約20兆円もの国富が現在も海外に流出※し続けている。
私たちシン・エナジーは「脱炭素は目的ではなく、手段」であり、
再生可能エネルギーの開発は「一次産業」という考えのもと、
地域資源から生まれたエネルギーが地域内で循環する社会を創ることを目指している。
そのためには、「地域貢献型の再エネエンジニアリング」「地域電力システムの構築」「持続的な社会システムの構築」が必要となる。
※ 環境省発行「平成30年版 環境・循環型社会・生物多様性白書」より2008年~2017年の平均値を算出
ミッション
「未来を創る 共に生きる」という想いのもと、エネルギーを基軸に日本の問題を解決せよ!
化石燃料輸入費
年間約20兆円※1
2008年~2018年の平均
エネルギー収支
9割の市町村で赤字※1
2013年時点
人口
8割の市町村で減少※2
2020年時点
肥料原料
ほぼ海外依存りん酸アンモニウム塩化カリウム尿素など
2020年7月~2021年6月の結果
日本の森林率
68.5%※5が活かせていない
2020年時点
食料自給率
38%※3
2019年時点(カロリーベース)
食品廃棄物排出量
年間約2,700万トン※6
2012年~2018年の平均値
家畜排せつ物量
年間約8,000万トン※7
2016年時点
※1:環境省「環境白書・循環型社会白書・生物多様性白書」より
※2:総務省「令和2年国勢調査 人口速報集計結果」より
※3:農林水産省「食料需給表」より
※4:財務省貿易統計等(2020年7月~2021年6月)より
※5:世界経済のネタ帳より
※6:我が国の食品廃棄物等及び食品ロスの発生量の推計値(平成30年度)の公表より
※7:「農林水産省」畜産環境をめぐる情勢(令和3年)より
募集概要
来たれ! 地球防衛と未来創りのための隊員!
必要な気概
エネルギーの地産地消で経済循環を生み出したい
未来の世代のために、社会構造を変えたい
農林水産業を持続的な産業にしたい
地域社会のことを本気で考え、行動したい
地球防衛軍の編成
募集職種
再生可能エネルギーで「地域」と「地球」を守る!
総司令部
General Headquarters
地球防衛軍シン・エナジーの頭脳となる司令部メンバーだ。各ミッションを達成するためには、あらゆる指令部の機能が重要となる。会計、ファイナンス、法務、財務、隊員ケア、隊員訓練、企画、戦略構築、IRなど多岐にわたる。
地域貢献型エンジニア
Renewable Energy Engineers for the Local Community
これからの国内での再生可能エネルギー開発には、あらゆるエンジニアが必要となる。例えば、木質バイオマス加工技術者、熱導管技術者、PV施工管理者、風力開発プロジェクトマネジャーなど再生可能エネルギーのエンジニアリングには、高い専門性とマネジメント力が要求される。
レギュレーションデベロッパー
Regulation Developer
今後、電力は「つくる」「送る」「使う」以外に「調整する」という分野が追加される。調整は、様々なところで行われ電力の安定供給と価格安定へ寄与する。
再生可能エネルギーを有効に使うために、これからの重要な要素になる。
ソーシャルデザイナー
Social Designer
再生可能エネルギーの開発のみならず、発電の際に生まれる副産物や堆肥の有効活用などを通じ持続的な農業や豊かな土づくり、新たな産業を生み出すことで地域に貢献していく。
これからの地域の未来を考え、“暮らす人の思いをカタチにする”というデザイン思考が必要となる。