第4回「持続可能なまち」絵画コンテスト

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今回のお題は「エネルギー」「農業」「森林」「福祉」「学び」「コミュニティ」に焦点を当て、地域(まち)が 活性化していくような姿を表現した絵画を募集し、多くの小学生の皆さんにご応募いただきました。自然と人が互いに共生する未来の地域が描かれていたり、遊びや睡眠のエネルギーで発電する作品、また人の心をケアしてくれるような作品などがあり、どの作品も自由に素敵な発想を画用紙いっぱいに表現をしてくれました。将来皆さんの想いが1つでも多く形となって、みんなが幸せに暮らせる未来がくることを願っています。

小学1~3年生部門 受賞作品学年は2021年9月時点


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わたせせいぞう賞
『飛んでる農園』
永井 秀弥(ながい しゅうや)さん 小学3年 千葉県

お題:農業

ぼくの住んでいる町はどんどん 家がたって、畑が少なくなっているので、太陽光発電や風力発電で飛行する大きな球体の中で、サンゴや魚、動物と一緒に野菜が育てられたらいいなと思いました。
サンゴは二酸化炭素から酸素を作るし、魚を育てたお水は栄ようがいっぱいで、動物から出たふんはひ料にできます。野菜は虫がいないので農薬がいりません。

選評

今ある街の上に、再生可能エネルギーで球体を飛ばしてその中で、野菜や動物を育てるという素敵な発想を表現していただきました。球体の中では、サンゴの酸素で魚が暮らし、その魚を育てた水が野菜の栄養となり、野菜を育てるという資源の循環まで描いてくれました。


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優秀賞
『未来の農業』
古屋 和寛(ふるや かずのり)さん 小学3年 神奈川県

お題:農業

しょう来、自分で野さいを作ったり、牛をかって、牛にゅうをしぼったり、コンポスターを使って生ごみをひりょうにしてみたいから、絵にしました。
それから、車にタイヤがついていないのは、空をとべるようにしたかったからです。

選評

生ごみをコンポスターで肥料に変えて野菜を育てる、という将来の持続可能な農業を表現してくれました。


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優秀賞
『くるまふうせんふわふわ』
久保 心(くぼ こころ)さん 小学1年 埼玉県

お題:エネルギー

かぜがふくとふうせんのくるまなので、スピードアップします。

選評

誰も思いつかないような発想で、素敵でかわいい未来の姿を描いてくれました。こんな誰もが楽しそうな世の中になってくれると嬉しいですね。


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特選
『木の上の家』
坊垣 柾光(ぼうがき まさみ)さん 小学1年 岐阜県

お題:森林

木を切らずに木の上に家をたてればいいのに

選評

力強く育った木の上に建つ家をダイナミックな表現の絵にしてくれました。


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特選
『発電公園』
馬場 蒼彩(ばば あおい)さん 小学3年 神奈川県

お題:エネルギー

私は、家の近くにある公園を発電公園にしてみたいです。なぜかというと子供達が遊ぶだけで発電できるからです。風力、電気でエネルギーができます。

選評

みんなが使う公園を遊ぶだけで発電ができるという公園にしてみたい、という想いを楽しい絵で表現いただきました。子供たちの「楽しい」をエネルギー変える、そんな素敵な公園が未来にできて欲しいですね。


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特選
『うけつがれるたくさんの命』
溝口 絢女(みぞぐち あやめ)さん 小学3年 愛知県

お題:森林

木を切りたおすと、いつかは森林がなくなってしまいます。でも、森林にはたくさんの命があります。木にも草にも、森林でくらす動物たちにも 命があります。
これから先もずっと森林を大切にして、命を守っていきたいです。

選評

木も草にも森に住む生き物たちも命があり、これから先も大切な命を守っていきたいという優しい思いがあふれた絵を描いてくれました。


< 入 選 >


  • 『緑いっぱい私の町』
    山岸 璃子(やまぎし りこ)さん 小学3年 東京都

    お題:農業

    私が農業の絵を描いた理由は 私の住んでいる町には、隅田川という川が流れていますが、畑や田んぼが一つもないからです。
    でも未来には隅田川の水を利用して、室内での水こうさいばいや畑や田んぼもある緑いっぱいの町になってほしいという思いをこめて描きました。


  • 『森林』
    原 小晴(はら こはる)さん 小学3年 東京都

    お題:森林

    森林だから木がいっぱいで花は6しゅるいあるし、空にとてもとても赤いたいようがあるから空もきれいで、いいてんきだ。


  • 『楽しい業間休み』
    川崎 文愛(かわさき あやね)さん 小学3年 千葉県

    お題:学び

    小学校の業間休み、ドッチボールでボールをたくさん使って遊んだり のぼり棒やてつぼう、ジャングルジムで遊ぶ子、タイヤ前でくつがぬげてころんだ子 次のプールの用意してる子、オーイって昇降口でよんでる子 たくさんの子供たちの楽しそうな様子をかきたかった。


  • 『風力発電の力で車がとぶ世界』
    大西 陽輝(おおにし はる)さん 小学3年 愛知県

    お題:エネルギー

    風力発電の力で車とかがふわふわうき出せたらいいなと思いました。ボタンをおすとみるみるうちに風力発電で空をじゆうにとべる世界に。
    ぼくが大きくなったらキレイなエネルギーで空を自由きままにうごける車を作りたいです。


  • 『しぜんとずっとともだち』
    今井 仁奈(いまい にな)さん 小学2年 東京都

    お題:森林

    わたしの町は、田んぼがあって、カブトムシもいてしぜんが多いところで、リサイクルりつも8ばんです。これからもリサイクルをこころがけて、いまあるしぜんをずっとのこしていきたいです。
    これからはドローンをつかってちかくのばしょの生ものをみるじゅぎょうもあるかなと思って書きました。


  • 『元気にしっかりあいさつ明るい未来』
    北島 一(きたじま はじめ)さん 小学3年 埼玉県

    お題:農業、コミュニティ

    ぼくのまちには、農家がたくさんあります。会った人には、やさしく声をかけてあげるまちにします。


  • 『きれいな空気でみんなえがお』
    原 美乃里(はら みのり)さん 小学2年 兵庫県

    お題:エネルギー

    わたしの家は海の近くにあります。よくふく強い風をりようして、電気をおこせば みんなえがおの町になります。

小学4~6年生部門 受賞作品学年は2021年9月時点


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わたせせいぞう賞
『森林と共にくらす』
多田 憲太(ただ のりた)さん 小学5年 兵庫県

お題:森林

地球温暖化を止めるためには 大自然をとりもどすしかないと思います。大型の針葉樹林を開発して 二酸化炭素を酸素に変えて、その大木と海を大切に「共にくらす」事を考えなければ人間は生きてゆけないと思います。

選評

中心の大きな大木と海の美しいグラデーションの色使いがとても印象的でした。人が生きていくためには、自然と「共にくらす」ということを忘れてはいけないという強いメッセージを感じる作品です。


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優秀賞
『すいみんパワーで再生可能エネルギー』
小暮 絢菜(こぐれ あやな)さん 小学4年 埼玉県

お題:エネルギー

発電するには、ひようがかかるので、私たちのすいみんで発電すれば、すいみん時間がすくなくならない、かんたんに発電できる。一石二鳥なので、考えてみました。

選評

発電するにはお金がかかるから、人が寝るだけで発電できるというユニークな発想をやわらかい色使いで表現してくれました。睡眠がエネルギーになる未来が来て欲しいですね。


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優秀賞
『機械化林業』
永井 文人(ながい あやと)さん 小学5年 千葉県

お題:森林

林業を仕事にしている人が高齢化や過疎化でへっていると知りました。でも 森を守らないと 土砂崩れや海の磯焼け 熊や動物達が街に来てしまうなど、問題がおこってしまうのでドローンやAI.ロボットなどの機械と共に林業が出来たら、林業をする人が増えるんじゃないかと思いました。豊かな自然の近くに住めたらいいなと思いました。 

選評

ロボットスーツを着た人が木を切り、それをドローンが運び出していたり、その横でロボットが木を植えて育てたり、とても細かいところまでこだわって描かれたことが伝わってきますね。林業が抱えている高齢化や過疎化という問題を解決できる発想で素敵な作品でした。


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特選
『みんながよろこぶ こころセンター』
井上 水優(いのうえ すう)さん 小学4年 神奈川県

お題:コミュニティ

困っている人や1人ぼっちで悩んでいる人の悲しい気持ちを新しい温かい『こころ』と交替できるまち。
「こころセンター」がいつでもどこでも『こころ』をとどけてくれるまち。「こころセンター」に行くとみんななかよくなれる安心できるまち。

選評

困っている人や悩んでいる人の心を温かい心に取り換えてくれる「こころセンター」を中心とした未来のまちを描いてくれました。やさしさが伝わる作品です。


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特選
『わたしたちのまち米沢』
安部 文彩(あべ ゆきあ)さん 小学4年 山形県

お題:コミュニティ

豊かな自ぜんや歴史、田畑など米沢市のみ力をたくさんつめこみました。人や花、自ぜん、生き物などをかき、よりにぎやかでみんなが楽しくくらせるまちになってほしいという思いをこめました。
今の米沢市のみ力をつなぎ、よりみ力的なまちにしたいです。

選評

お住いの街である米沢の魅力あふれる絵を描いてくれました。今の魅力を未来の米沢にも残して、さらに素敵な街にしたいという想いが伝わってくる作品です。


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特選
『幸せ駅』
福田 英未(ふくだ えいみ)さん 小学5年 兵庫県

お題:エネルギー、コミュニティ

この作品は、私が好きな町で、今住んでいる神戸と、小さい頃好きだったアルプスの少女ハイジの住んでいる自然を考えながら描きました。
きれいな山、森、川、海の中で、太陽光発電や風力発電も使いながら、みんなが楽しく笑顔で暮らせる持続可能な町です。

選評

神戸の山と海に囲まれた風景のなかに自然エネルギーとともに人が生きていく姿を、表現してくれました。こんな未来が実現したら、自然とともに楽しく暮らしていけそうです。


< 入 選 >


  • 『みんな・助け合って!』
    髙室 陽菜(たかむろ ひな)さん 小学5年 埼玉県

    お題:森林、福祉、コミュニティ

    この作品は、地球の中の町をイメージして絵をかきました。お兄さんがおばあさんを助けて、木達も助け合っているという意味でぎゅっとまとめてみたり、農業でつくった物を近所の人にあげたりと、みんな、助け合っている事をいしきしてかきました。


  • 『いきいきのびのびできるまち』
    今井 里咲(いまい りさ)さん 小学4年 神奈川県

    お題:農業

    田や畑が多く毎日手入れされて いきいきのびのび育つ野菜やくだものたちをかきました。


  • 『いろんな所に笑顔がいっぱい咲いている町』
    澤井 夏花(さわい なつか)さん 小学6年 兵庫県

    お題:福祉

    世代こえ 支え合えたら みな笑顔


  • 『動物たちの住む森林』
    澤井 小春(さわい こはる)さん 小学4年 兵庫県

    お題:森林

    動物たちの あそび場を 守りたいな


  • 『エコな街』
    角間 菜月(かどま なつき)さん 小学4年 兵庫県

    お題:エネルギー

    風車が中心にある街。家にも山の斜面にも、太陽光パネルがあり、自然の力をたくさん利用しているエコの街を描きました。


  • 『生き物いっぱい、自然の森』
    阿部 凪沙(あべ なぎさ)さん 小学4年 埼玉県

    お題:森林

    大好きなキャンプで 沢山の生き物とふれあう森 未来も活き活きした森であります様に。


  • 『えがおも野菜もばくりっこ』
    三浦 かりん(みうら かりん)さん 小学4年 北海道

    お題:コミュニティ

    北海道では、交換することをばくりっこといいます。わたしの住む町では、近所の人から野菜やくだもの、魚をもらうことがよくあります。自分の家では食べ切れない量を、近所の人にあげます。もらった人は、そのうち自分の所でとれたものをわけあいます。
    除雪が大変な人を、元気な人が手伝うこともあります。こうやって、自分にできることを笑顔でわけあって助けあうのがエコだし、ステキだと思います。この輪が世界にひろがればいいな。川柳 ステキだね えがおも野菜も ばくりっこ


  • 『STOP!地球温暖化』
    松本 望来(まつもと みく)さん 小学5年 滋賀県

    お題:エネルギー、森林

    私はSDGSの目標7・13・15を達成したいという気持ちで、かきました。主に、地球温暖化は世界中で気をつけなければいけません。
    だから、私は絵で、どういうものがだめなのかということと、その対さく方法をかきました。


  • 『自然エネルギーの地球』
    戸﨑 咲良(とさき さら)さん 小学5年 兵庫県

    お題:エネルギー

    私は、社会がじゅんかんするようになってほしいです。なぜなら、風力発電やバイオマス発電、水力発電、太陽光発電など、自然エネルギーで社会がじゅんかんしてほしいです。
    なので、地球にやさしいエネルギーでできる地球をかいてみました。地球のまわりにある矢印は、水色は水、茶色はバイオマス発電の牛やぶたが出す肥料、緑は地球などで矢印は、じゅんかんという意味です。


  • 『みんなが安心してくらせる街』
    石栄 咲愛(いしえ さくら)さん 小学5年 兵庫県

    お題:エネルギー

    良い方と悪い方に分けてかきました。良い方は、風力発電と太陽光発電の2つの発電方法をかきました。人々が過ごしやすい街をイメージしながらかきました。
    悪い方は地球温暖化の様子や、食品ロス、排出ガス、貧困で苦しんで、亡くなる人たちの様子をかきました。

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