第6回のお題は「エネルギー」「農林水産業」「自然」「コミュニティ」に焦点を当て、地域(まち)が活性化していくような姿を表現した絵画を募集いたしました。
第6回より「小学1~3年生部門」「小学4~6年生部門」に加え、新たに「未就学児」部門を加え募集を行い、例年以上に多くのお子様からご応募いただきました。
子どもらしいメルヘンな作品や、自然の脅威を考えさせられる作品、審査員も思わず唸ってしまう迫力ある作品まで、どの作品も、エネルギーに満ち溢れていて、想像力豊かでステキな作品ばかりでした。
私たちシン・エナジーは、エネルギーの力で、持続可能な社会とより良い地球環境を未来のこどもたちに残すことを目指して仕事(活動)をしています。
みなさんが、描いてくれた絵のように、みんなが幸せで、人と自然が一緒に暮らせる社会にしていきたいですね。
お題:エネルギー
いつもの生活の中で、何かパワーがうまれることはないか?を考えました。
お母さんから、人間の噛む力はすごいパワーがあると聞いたので、それをエネルギーに変えたい!と思いつきました。カチューシャに付けたアンテナからエネルギーを出します。
好きなものを食べている時にエネルギーを作り出せるとすてきだなと思います。
人間の噛む力に注目をして、カチューシャ型のアンテナからエネルギーを生み出す姿を描いてくれました。初めて見たときにとてもかわいらしい絵で思わず笑顔になってしまいました。子どもらしい発想で色使い素敵ですね。
お題:エネルギー
ぼくのお父さんのお仕事は、バイオマス発電です。大切に使っている電気がどうやってできるのか不思議でお父さんに聞きました。森を大切にできるのがバイオマス発電ということを知りました。
なので、山の発電所で電気を作っているところを描きました。また、僕の大好きな電車は電気がないと動かないことが分かったので、電車を描きました。電気を届けてくれてありがとう。電気を大切に使いたいです。
お父さんの仕事が、森を大切にできるバイオマス発電ということで、森や発電所、でんきで動く電車などを描いてくれました。お父さんの仕事は未来の地域や地球のために必要な素敵なお仕事です。
お題:自然
だいすきな動物(ラクダ、クジラ)や昆虫(カマキリ、かぶとむし)と一緒に宇宙へ旅行する絵をかきました。お母さんと相談してかきました。動物も人間も、宇宙へ旅行したり、住んだりして生きている未来です。
大好きな動物を迫力のある構図で描いてくれました。それぞれの動物の背中に自然やまちの姿が描かれているかわいい絵ですね。動物たちと一緒に宇宙旅行を楽しめる未来になると素敵ですね。
お題:農林水産業
ぼくの家のまわりには、田んぼがたくさんあります。田んぼの中には、どんな生きものがいるのか調べたら、こんなにたくさんの生きものがいました。「田んぼはお米をつくるだけでなく生きものも育てる、ゆりかごなんだよ。」と田んぼの先生に教えてもらいました。
田んぼに生きる生き物がイキイキとたくさん描かれていますね。「田んぼはお米をつくるだけでなく生きものも育てる、ゆりかごなんだよ。」という言葉も素敵です。私たち人間も自然と共に生きていることを実感します。
お題:エネルギー
おみこしの上に付いている鳥が、汚い空気を吸い込んで、おみこし内の鳥居からキラキラ空気を吐き出す事が出来るロボットを作った。
(コロナが明けて、先日数年ぶりに町内会の夏祭りに参加し、神輿を担ぐ大人たちの姿からインスパイアされたロボットなようです。神輿の周りのブルーの折り紙は、綺麗な空気を表現しているだけではなく、ダイアモンドも生成されているそうで、なんともビックリ!です)
お神輿を担いで空気をきれいにするって発想が素敵です。お神輿から生まれる空気とダイヤモンドが輝く姿がとても印象的です。全国のお祭りでその姿を見てみたいです。
お題:エネルギー
ぼくのいえのまわりは田んぼです。
ぼくは見たことがないけど、むかしはホタルがたくさんとんでいたんだよと、じいじとママがいいました。
田んぼいっぱいにホタルがとんだら、よるでもあかるいしきれいです。そのあかりをつかってでんきをつくりたいです。
はつでんきは、よるになるとホタルといっしょにとぶんだよ。
田んぼに住むたくさんの生き物たちがしっかりと描かれています。ホタルと空飛ぶ発電機が一緒に飛んで光を灯している姿に心まで明るくなる優しい絵ですね。
お題:自然
滝に行けたらいいなぁ
友達と一緒に滝を浴びてみたい
お題:自然
恐竜が大好きで、一緒に暮らすにはどうしたらいいかなと考えていました。たくさん植物を食べる恐竜もいたし、海で魚を食べる大きな生き物もいたので、恐竜時代のように自然ががたくさんあったら一緒に遊べると思ったようです。
お題:農林水産業
パパと魚つりした時、海にゴミが落ちていたし魚も少なかった。きれいな海ならもっと魚もいるし、楽しく魚が釣れると思ったから。虹が出たらいいなと思って書いた。
お題:自然
僕の住む町「明石」はタコやタイが美味しいです。僕はお父さんと魚つりをしますが最近魚が減ってると聞きました。SDG'sの本にゴミや二酸化炭素が悪いと書いてありました。だから魚釣りに行くとゴミを拾うようにしてます。これから電気自動車や水素バス、二酸化炭素のでない飛行機が増えたら魚ももっと住みやすくなって海ガメも卵を産みやすくなるのになぁ。そしたらもっと素敵なまちになる!
お題:自然
虫が大好きで、いつでも虫に触れ合いたい。そんな理想のまちを描きました。
お題:自然
火山がふん火して、アチコチでもえている絵を書きました。世界中で起こっている災害に目をむけて、自分は何ができるだろう。と、思い、考えてほしいという気持ちをこめて作りました。
近年も火山の噴火など世界中で自然災害が起こっています。絵から生まれる躍動感のある筆づかいと色づかいが自然の驚異をもの語っています。こういった災害が起こったときはみんなで力を合わせて乗り越えていきましょう!
お題:自然
わたしたちのすんでいる地球を木や花や動物たちといっしょに大きなラブでつつめたらすてきだなと思って書きました。ラブがあれば大切にできると思いました。お花をおり紙で、切って作りました。そのお花をバーンと目立たせるために絵のぐで後ろを何色にするのかなやんだけど、黒が一番きれいでした。
大きなハートと真ん中に地球、自然と動物がかわいく描かれています。その周りをたくさんの花が取り囲み大きなラブを感じられる作品ですね。絵具とコラージュ、背景の黒地もそれらを際立てています。
お題:エネルギー
地熱、太陽光、風力、水力などの再生可能エネルギーを利用して、みんなが楽しめる施設ができればいいなと思ってかきました。施設の中には図書館、映画館、音楽ホール、温水プールがあります。どれも再生可能エネルギーの力で運営できます。一番苦労したのは地熱発電の部分と地層です。マグマや地下の雨水たまり、蒸気、地層、太陽光パネルはコラージュで表現しました。地球に優しいエネルギーを使える街になってほしいと思います。
様々な種類の再生可能エネルギーの発電所とそのエネルギーを使った施設を描いてくれました。表現もコーヒー粕などを使ったコラージュを多用し、すごくエコな作品です。力強い作品で未来のまちの姿を感じられる作品です。
お題:コミュニティ
広島の街のみりょくは「平和」です。八月六日。今年はじめて平和きねん式典に参加して、平和についてたくさん学びました。みんな優しい気持ちをもてば、平和になると考えました。そこで、お地蔵さんと、げんばくドームを一緒に描きました。お地蔵さんがしずかに見守ってくれているような、優しいつながりをもてば、すてきな街になると思います。平和な街がいつまでも続きますように。
戦争はこわいですね。広島や長崎への原爆投下の歴史を語り継いで少しでも戦争がなくなればいいですね。原爆ドームの後ろでほほ笑むお地蔵さんの姿はきっと平和に導いてくれると願っています。
お題:自然
自然の海や川や空や山と、植物や生き物や家や人が、風や波や電波で一緒にまるくつながってまわっていくイメージで描きました。
カラフルな風、カラフルな波、カラフルな電波がみんなをつないでまわっていけばいいなと思います。
カラフルな色づかいと独特な線づかいで、人と自然がつながっているような素敵な絵ですね。世界観が独特でおもわず引き込まれてしまいました。抽象的なのに自然を身近に感じることができる素敵な作品です。
お題:エネルギー
ゴミ置き場にゴミを置いたら、ゴミを食べる生き物がそれを食べて、電気エネルギーにしてくれる。
ごみを食べてくれるかわいい生き物を描いてくれました。食べた後ろに広がる電気でできた虹も素敵ですね。こんな生き物だったら人間とも仲良しになれそうですね。
お題:自然
かわいいペンギン達が楽しそうにくらしてるところを描きました。ただ楽しく手をつなぎのんびり暮らしてます。かわいいペンギン達が楽しい時間を過ごせるように、私が出来ることは何か考えたいと思いました。その時間を守ってあげたいと思いました。出来ことから少しでも、未来の環境について考えたいと思いました。
お題:自然
明るい未来と動物を考えて描きました。色の使い方をカラフルにしたところが楽しかったです。
お題:自然
いきものがげんきなまちがいいなとおもってかきました。
お題:自然
秋を感じるイチョウを書き、美しい季節がいっそう感じられる福知山城を知ってほしいと思った。
お題:エネルギー
僕の街には高さ634mのスカイツリーがあります。日本の深海に眠るクリーンエネルギーをスカイツリーのような建造物で吸収するイメージで絵を描きました。深海の地熱発電所です。スカイツリーのライトアップの色を深海の色合いとのバランスを考えて美しい絵になるように仕上げました。
作品を拝見した瞬間に深海のエネルギーを活用するという発想と構図に圧倒されました。スカイツリー海底発電所という名称も素敵ですね。海底を泳ぐクジラの群れが発電所と自然が共に生きる姿を表現されているのも素敵ですね。
お題:自然
僕の住んでいる街は、都会と自然を繋ぐような街です。未来の街で都会に自然がなくなって、干ばつや砂漠化してしまったら、クジラ型の大きな飛行艇の街に乗って、木や水を届けに行けたらと思って書きました。
クジラ型の大きな飛行艇から干ばつしたまちに水を撒き、草木を育てるという発想がたいへんユニークです。地球温暖化がさけばれる今、こういった発想は未来に生かせるかもしれませんね。
お題:コミュニティ
私の住む豊田市は車のまちです。
未来には空飛ぶ車が登場します。そこでは、水力(ごう雨)や風力など自然のエネルギーを使って発電して空を飛びます。
ごう雨地いきの大量の雨を吸収して水害をへらし、山火事があれば消火に飛んでかけつけます。そして科学の力とともに、コミュニティでの協力が地球の大切な自然を守るために必要だと思います。
自然のエネルギーを活用して空を飛ぶ鳥の形をした車って素敵ですね。その車を使って自然災害も解決してしまおうという発想がおもしろいです。未来の地球やまちのことを考えるためには、柔軟で豊かな発想力や科学の力が重要ですね。
お題:エネルギー
私がイメージしたのは、再生化エネルギーと未来の街を想像して描きました。今各国でsdgs取り組んでいますが、まだまだ多くの事を達成していないと思います。水素エネルギー電車として描きました。世界中の電車や車バイクなどが、未来水素エネルギーで走っていたら地球の全体が汚れない空気になると思います。太陽光パネルは必要な分のみを発電をして使う、ごみの分別により環境を汚さない。一人一人が取り組める意識あれば、みんなで地球を守れると思います。
再生可能エネルギーと水素エネルギーでまちを支えています。まちを流れる川がいつの間にか電車になっているところなど不思議な要素も盛り込んだ素敵な絵です。未来を素敵なまちにするためには一人一人ができることを考えて実践しいきましょう!
お題:エネルギー
月には沢山エネルギーがあります。
その月のエネルギーを利用して暮らしを支えることに繋げることで地球と同じ暮らしが出来ると考えこの絵を作成しました。
人類が初めて月面に降り立ってから約55年、未来の地球は月のエネルギーを使えるようになるんでしょうか?今からわくわくしますね。きっと素敵な未来が待っていると思います。
お題:エネルギー
台東区にはボールやスケートボードなどで自由に遊べる公園がほとんどありません。そして、お祭りが盛んな地域です。そこで、お祭りの活気を利用して、エネルギーを作ることを考えました。この絵は、地上でお神輿を担いでるときの力を利用して、地下の公園の電気にして、公園で遊ぶことができるようにした絵です。こういう風にして、広く遊べる場所が作れたらいいなという思いで描きました。
やわらかいタッチと色づかいで和やかな雰囲気の絵を描いてくれました。お神輿で発電して、その電気を使って地下公園の電気をまかなうという発想が素敵ですね。「みんなで発電してみんなで楽しむ」って大切なことだと思います。
お題:エネルギー
私の住む街は建物が多く、もっとたくさんの緑があるといいと思いました。
建物が多いことを活かし、地面にかかった建物の重さをエネルギーに変えて利用し、色々な場所に木を植えて緑を増やしたいです。
お題:自然
福岡市はバスでいっぱいなので、バスの中が自然で溢れている未来のバスを描きました。
太陽光パネルで自然エネルギーで、海や山の方に住んでいる人のとこまでバスで送ります。
野菜や果物は食べ放題です。
お題:自然
私はベランダで育てたお花を押し花にしています。自分だけではなく、まちの皆でお花を育てたら、まち中がお花であふれて綺麗なまちになると思います。自然を大切にしたいという気持ちを込めて、理想のまちを描きました。自分で作った押し花を絵に貼って仕上げました。
お題:コミュニティ
私のまちには小さい公園がたくさんあり、小さい子や小学生、お母さんたちが居るのをよく見ます。
地いきのおじいちゃんおばあちゃんが、昔遊びや読み聞かせなどをして、子どもたちの心で、持続可能なまちをつくっていけるようになればいいなというのが私の思いです。
そうなったら、もっとみんなが公園をきれいにしてくれ、周りのことをきちんと考えてから遊ぶような、そんな人の心があるまちを思いうかべました。