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この度当社は、環境省が主催する第7回「グッドライフアワード」において、
協業する奥飛騨自然エネルギー合同会社、飛騨高山グリーンヒート合同会社、
奥飛騨水力発電株式会社とともに「環境大臣賞 地域コミュニティ部門賞」を共同受賞いたしました。
環境大臣賞は、応募総数243団体の中から10団体にのみ贈られる賞です。
・詳細:https://www.env.go.jp/press/107426.html (環境省ホームページ)
▼当日の授賞式の映像はこちら▼
■共同受賞した会社 ( )内は代表者名
①シン・エナジー株式会社 (乾 正博)
②奥飛騨自然エネルギー合同会社 (本田 孝一)
③飛騨高山グリーンヒート合同会社 (岡田 賛三)
④奥飛騨水力発電株式会社 (志田 正雄)
■「奥飛騨・高山 自然エネルギーの里構想」とは
自然が豊富な岐阜県の奥飛騨・高山地区において“人と自然の共生”を掲げ「奥飛騨・高山
自然エネルギーの里」を創造し、エネルギーによる地域経済圏の発展を目指しています。
化石燃料からの脱却を見据え、2016 年頃から地域の自然資源を活用した発電事業を中心とする
地域づくりを開始しました。地熱をバイナリー発電に、川の水を小水力発電に、森林をバイオマス発電として
活かすため、奥飛騨自然エネルギー合同会社(設立:2016 年5月)、奥飛騨水力発電株式会社
(設立:2017年11 月)を地元企業と共に設立し、既存の企業である飛騨高山グリーンヒート合同会社の
活動を開始させる(2017 年8 月)とともに順次取り組みを進めてまいりました。
本構想は発電事業だけでなく、地熱温水で錦鯉の養殖を行い、木質バイオマス発電の排熱を隣接する
温浴施設(宇津江四十八滝温泉 しぶきの湯 遊湯館)で有効利用するなど、総合的なエネルギー利用を
行っています。
また、11月30日に東京で授賞式が行われ、各社の代表が出席いたしました。
授賞式では、4社を代表して当社社長の乾が、本取り組みについてプレゼンテーションを行いました。
当社は、未来の子どもたちからの“ありがとう”のため、SDGs(国連の定める17 の持続可能な
開発目標)に則り、再生可能エネルギーの開発を起点とし、気候変動問題に具体的な対策を示すとともに、
地域とともに地域が豊かになり住み続けられる持続可能なまちづくりを目指します。