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設備の老朽化も伴ってエネルギーコストやメンテナンス費の増大に頭を悩ませているおり、当社からの提案を受けNEDO補助金の活用や高効率設備への合理化のメリットを理解した上で実施する運びとなった。
導入前の施設概要
・設備老朽化に伴い、冷房能力の低下
・設備老朽化に伴い、メンテ費用は増大
・照明(蛍光灯)は非効率な銅鉄型安定器を使用
○空調設備改修
・老朽化した空冷ヒートポンプチラーを最新機種に更新
○ポンプ・ファンモーターのインバーター制御
・状況に応じたインバーター制御により、電気使用量を削減
○ガスコージェネレーションの導入
・廃熱を給湯設備に利用
○高効率照明(蛍光灯)
・現状よりも消費容量が小さく、照度は現状以上の高効率タイプを採用
投資額:初期投資なし(シェアード・セイビング契約のESCO事業)
給湯負荷の大きいホテル、病院等の事業所。
老朽化対策により、本来の冷房能力が確保され、客室からのクレーム等が軽減されるという良い効果を生み出している。