ニュース
ニュース
老朽化したLPG燃料ボイラーの更新を考えていた。安価なイニシャルコストでの改修と、ランニングコスト低減・CO2削減という観点からも省エネルギーと省コストを両立させたボイラー機種を模索していた。
どの燃料に更新するのが良いか、多くのメーカー・機種の中からどれに更新すればよいか選びきれずにいた。
NEDOの1/2補助を受け、廃食油を活用したバイオマスボイラーを導入することとなった。
更新により削減されたCO2を、国内クレジット制度を利用してCO2を売買。補助申請・工事とメンテナンス・CO2売買まで全てワンストップで対応できる弊社にプロジェクトを任された。 |
ボイラーの燃料転換
|
株式会社藤田食品は「おいしい豆腐をつくるには、まずよい水をつくることから」という理念のもとに、豆腐造りにかかせない水を、「電子イオン」により浄化・活性化し、品質の安定したおいしい豆腐を製造。環境対策としては、但馬工場にオカラ乾燥機を設置し、魚のえさやきのこ栽培肥料の材料にするなど、オカラの再資源化や浄化水槽の設置による排水の浄化などを行ってる。 |
共同実施者(三井住友銀行担当者)より弊行は、制度の試行に際し発足した国内クレジット推進協議会の発起人であり、制度の活性化を図る立場で参加しました。藤田食品様は日本環境取引機構から紹介を受け、地元での知名度が高く、食と環境の先進企業であることから、弊行本店ビルのカーボンニュートラル化に活用する予定です。 |