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6月20日(水)に岐阜県高山市で開催された「エネルギー地産地消フォーラムin飛騨」に
弊社社長の乾が基調講演講師として招かれ、「地域が中心となるエネルギー社会の形成」をテーマに講演しました。
講演ではまず、化石燃料から再生可能エネルギーへの転換が世界的に進んでいる状況や、
事業運営を100%再生可能エネルギーで調達することを目標に掲げる企業連合「RE100」に賛同する企業が増えていることを説明しました。
こうした中で高山市は市面積の92%を森林が占めるほか、
5つの活火山と流れの速い川があり、
バイオマス、地熱、水力という再生可能エネルギーに恵まれていることをデータで示しました。
現在の高山市における当社実績として
「飛騨高山しぶきの湯バイオマス発電所」と「奥飛騨第1バイナリー発電所」が昨年から稼働していますが、
現在進行中の奥飛騨温泉郷小水力開発計画についても説明し、高山市を再生エネルギーの拠点とする考えを示しました。
今回のフォーラムには行政関係者、金融関係者、そしてエネルギー関連企業の関係者を中心に約80人が参加しました。