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社長の活動
2018.11.01 愛媛県内子町にて、間伐材・未利用材を使った木質バイオマス発電所が竣工

1031日、当社が設計・施工を担当し地元企業が中心となって運営する「内子バイオマス発電所」の竣工式を、
建設地となった内子町森林組合小田支所敷地内にて開催いたしました。
事業関係者をはじめ、内子町の稲本隆壽町長など自治体関係者、地元林業関係者、
工事関係者、銀行関係者など、約60人が参加いたしました。

有限会社内藤鋼業社長であり内子バイオマス発電所の所長でもある内藤昌典氏が代表者として
「内子町の約80%は森林であり、地元資源を有効に使って生活に身近な電気をつくることは、
地域活性化のためにも大変意義があり、責任ある事業として取り組んでいきたい」と挨拶されました。

その後の竣工披露式では、当社社長の乾が
「地域の企業と自治体が力を合わせ、地域ならではの資源を使って電気をつくり、地元に還元することで地域が元気になる。
これを「内子モデル」として全国に展開することで、地方創生につながると信じて取り組んでいきたい」と抱負を語りました。

続いて、事業関係者、融資銀行、設備納入会社等の代表者8名によるテープカットが行われ、
竣工式出席者全員で「内子バイオマス発電所」の成功を祈って、
真っ白な鳩バルーン(太陽光と土によって生分解されるエコバルーン)を大空に飛ばして、無事竣工式は閉会しました。

同発電所はデータ収集や調整のための試運転の後、1月の本格稼働を目指しております。

 

 

発電所の詳細は以下をご参照ください。
2017.05.17ニュースリリース「小型高効率木質バイオマス発電事業に着手」
https://www.symenergy.co.jp/news/release/20170517-1767.html

 2018.05.08 ニュースリリース「内子バイオマス発電所」5月10日に起工式
https://www.symenergy.co.jp/news/release/20180508-2423.html

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