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社長の活動
2022.08.08 令和4年度「再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」の採択について

この度当社は、経済産業省が一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)を通じて公募する「令和4年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業」(以下「本実証」)に採択され、SBエナジー株式会社(東京都港区、代表取締役社長:三輪茂基)をコンソーシアムリーダーとする枠組みに、再エネアグリゲーターとして参画することとなりました。(実証期間:~2023/2/21)

本実証では、機械学習や統計モデルによる発電量予測の高精度化、再生可能エネルギー電源の集約によるインバランス回避効果検証、および発電側/需要側エネルギーストレージシステムのマルチユース制御技術の開発検証等により、再生可能エネルギーアグリゲーションの事業性検証を深めることを目的としております。

当社は地域循環型社会の実現を目指し、現在地域裨益型の再生可能エネルギー発電設備のエンジニアリング及び地域エネルギー会社の運営サポートを行っております。
今後、FIP※(フィード・イン・プレミアム制度)および再生可能エネルギー発電設備や蓄電池等(以下「DER※」)の普及に伴い、各地域に存在する複数の再生可能エネルギー電源について地域単位でのマネジメントを行うことで、エネルギーの地産地消がさらに促進されていくと考えております。

※FIP=Feed-in Premium の略で、再生可能エネルギー発電事業者が発電した電気を卸電力取引市場や相対取引で売電をした場合、基準価格(FIP価格)と市場価格の差額をプレミアム額として交付する制度。
※DER=Distributed Energy Resources の略で、需要家の受電点以下に設置されるリソースに加えて、系統に直接接続される発電設備、蓄電設備等の分散型エネルギーリソースを総称するもの。

本実証を通じて、再生可能エネルギーアグリゲーションの事業可能性について検討し、自然エネルギーの利用率向上と、より一層地域に対して付加価値の高いサポート体制の構築を目指します。

 

【参考】
■一般社団法人環境共創イニシアチブ
令和 4 年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業(公募情報)
https://sii.or.jp/saieneaggregation04/public.html

■一般社団法人環境共創イニシアチブ
令和 4 年度 再生可能エネルギーアグリゲーション実証事業採択結果について
https://sii.or.jp/saieneaggregation04/adoption_result.html

 

■SBエナジー株式会社
【本社】東京都港区海岸1丁目7番1号 東京ポートシティ竹芝オフィスタワー
【代表者】代表取締役社長 三輪 茂基
【設立】2011年10月6日
【従業員数】149名(2022年4月1日時点)

SBエナジープレスリリース
https://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20220615_01.pdf

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